共に、つくる

はじめまして、大分でDTPデザインをしているunite(ユナイト)と申します。DTPデザインに携わり、気がつけば18年以上が経ちました。フリーペーパーや小冊子のデザイン、チラシやパンフレットなど、これまでに様々な印刷物の制作に関わらせていただいています。

スマホひとつで誰でも簡単にデザインができる時代になりました。友人や知人が「作ってみたよ」と作品を見せてくれると、デザイン業に関わる人間としてとても嬉しくなります。

デザインは自由になりました。でも、たくさんの情報が入ったチラシや冊子などの制作物は、レイアウトやその他の技術が必要なことも多く、誰もが気軽に作るということはまだまだ難しいのが現状です。

そんな、自分ではつくることができない印刷物や販促物のデザインをお引き受けするのがuniteの役割です。

あなたの頭の中のイメージを形にするプロ

チラシや冊子、パンフレット、SNS用の画像など、ずっと「つくりたい」「つくらなければ」と考えているものはありませんか?

どこに頼めばいいかわからない、発注方法がわからない、金額面が不安などなど…デザインを依頼することは初めての人にとってはとても難易度が高いもの。

「こんな広告がつくりたい」

「こんな販促物が欲しい」

uniteでは、こんなお気持ちさえあれば、すぐにご相談していただいて大丈夫です。漠然としたイメージしかなかったとしても、みなさまの「つくりたい」という気持ちを大切にし、頭の中にあるイメージをデザインという形にして仕上げます。

また、uniteでは、ただ「つくること」だけを目的とせず、事業や活動を発展させるためにどうすべきか、ということをデザインする上で大切にしています。

uniteという単語には、「共に/一緒に」という意味があります。時にはこうした方が良いかもしれません、と提案や改善をご相談させていただくこともありますが、みなさまと共にアイデアを出し、工夫し、素敵なデザインを完成させられたら幸いです。

profile

大分県大分市出身。DTPデザイン歴18年以上。フリーペーパーや小冊子のデザイン、チラシやパンフレットなど、これまでに様々な印刷物の制作に関わらせていただいています。趣味は食べること、旅行、家族のために動くこと。西洋占星術やタロット占いもできるデザイナー。人生相談もお気軽に。

News & Information

  • イメージの力 河北秀也のiichiko design 展
    OPAMで開催中のイメージの力 河北秀也のiichiko designへ行ってきました。 いいちこと言えば、ビリーバンバンの曲に合わせた独特な世界観のCMがすぐに思い浮かびます。 大分県民で知らない人はいないくらい有名なCMですが、河北さんについてはほどんど何も知りませんでした。 河北さんの生まれは久留米市だそうですが、歳の離れたお姉さんの嫁ぎ先でもある宇佐市院内町に幼少期から縁があったそうです。(高校の進路選択時にデザインの道へ進むことを決め久留米市の高校から宇佐高校へ転校されています) 私も母が安心院の出身で、宇佐市はとても身近ですが、河北さんとほんの少しだけ共通点が見つかり嬉しかったです。 さて、いいちこデザインの世界観は、花木や海などの自然が多く大衆向けの焼酎の広告とは思えないほど落ち着いたイメージです。 これは、いいちこに「ゆったりとくつろいだ雰囲気」や「心に深く染み入る癒やしのイメージ」を持たせるためだそう。 美味しく品質の良いお酒だからこそ生まれたデザインなのかもしれません。 ところで、長い時間をかけてそうしたイメージを定着させる試みは制作する側としてはなかなか勇気がいることです。 もちろん商品そのものに力がなければできないことですが、河北さんはいいちこの本質をはじめからしっかりと見抜いていたのでしょうし、また、互いの信頼関係もなければできないことだと思います。 そういった仕事ができることがものすごくかっこいいなと思いました。 河北さんと言えば、東京地下鉄路線図のデザインや、日本初となるパロディ広告なども有名です。 いいちこのデザインにしてみても、当時からしっかりとしたマーケティングを行っていたということが今回わかりましたが、案外合理的なデザインをされる方なのかなぁと感じました。 今回の展覧会をきっかけに、河北さんのお考えをもっと深く知りたくなり、著書を購入することにしました。到着がすごく楽しみです。 展覧会 造形紀行 「デザイン」の楽しみ こちらも、河北さんのデザインの力とともに楽しみにしていた展覧会です。 亀倉雄策氏のオリンピック東京大会第2号ポスター(復刻版)や田中一光氏のNihon Buyoを見れたことがとても嬉しかった! オリンピック東京大会のポスターでは、亀倉先生の1mmへのこだわり、のようなものを垣間見た気がします。 恩地孝四郎さんの作品も多数展示されていましたが、明治〜昭和初期のものとは思えないほどお洒落で驚きました。 「書窓」の表紙はタイポグラフィでも参考になることがあり楽しめました(これで観覧料300円!ありがたい^^) 普遍的な美しさとは、物事の本質を捉えることが大切なのかもしれないなぁ、なんて感じました。 天気も良く、平日でゆっくりと鑑賞できました。いつも素敵な展覧会を開催してくれることに感謝です。 時間があれば、また行こうと思います。
  • 暖かい家が欲しくなった
    近年、リフォームや建築など住宅に関するさまざまな業種の方とのご縁を頂くことが増えてきました。 家のことに関してはど素人だし知らないことが多いです。というかほとんど何も知りません。 会話をする中で「そうなのかぁー!」とびっくりするようなことやタメになることを教えてくれるんですが、そうすると途端に自分の家が欲しくなります(笑) これからの家づくりに必須なコト…? 最近は、地球温暖化への対応としてカーボンニュートラル(脱炭素)の取り組みがさかんです。 私が取引をさせて頂いている住宅関係の企業さまも既に商品化されていますが カーボンニュートラルなど環境や社会に貢献する企業さまの商品に共通しているイメージが私の中にあって、それが【暖かい(涼しい)家】なんですね。 暖かい(涼しい)家=環境に優しいエコハウスなのです。 なんで暖かい(涼しい)家=エコハウスなのさ、と思われるかもですが、それはきっと、エコロジーの基本が省エネだからでしょう。 使っていない部屋の電気は消すとか家族団欒の時間はみんなで居間で過ごすとか誰にでも簡単にできることだと思いますが まずは家そのものをあったかく(涼しく)しようやってことですな。 家が暖かければ、暖房ガンガンに付けずにすむ。少しの暖房だけで十分なので、省エネできる。たったそれだけの簡単なカラクリです。 家を建てる(リフォームする)際人は何を重視するんだろ、と考えた時、意識するのは「使いやすい導線」とか「収納が豊富にある」とか、そういう使い勝手の良さなどの機能面が一番に思いつきます。 そしてもちろん、予算さえ許せば素材や見た目にだってこだわりたいもの。 私のこれまでの家づくりのイメージって大体ざっくりですがそんな感じでした。 だけど、これからは家づくりにも「エコ」は必須なんだろうな、と感じます。(住宅業界ではもう普通で当たり前なことなのかもしれないけれど。) 家の中が常に快適温度であれば、暖房費や冷房費も抑えられるし、環境にもいい。そういった誰にとってもメリットのある家づくりを住宅業界の方たちはおすすめしておられます。 こんな痺れるように寒い冬、家の中があったかかったらもうそれだけでどんなに幸せだろう。 しかも、地球にも優しく健康にもいい。考えただけでワクワクしませんか? (ちなみに今日お伺いした企業の社長さまのご自宅の気温は17度に保たれているとか…) 我が家は近い将来転勤家族になること必須で家を建てるなんて夢のまた夢ですが もし、万が一でも家を持てる日が来たら必ずや!暖かく涼しい家を建てようと思います。 画像の本は、今日打ち合わせで貸して頂いた本です。 読むのが楽しみです。 ありがとうございます^_^
  • サイトリニューアル
    こんにちは。uniteです。サイトのリニューアルを行いました。以後よろしくお願いいたします(*^^*)